売上原価のしくみを押さえる

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 売上原価とは、売上高に対する商品の原価のことで、通常は仕入原価のことをいい、次の公式で求められます。

売上原価=期首(月初)棚卸高+当期(当月)仕入高-期末(月末)棚卸高

 売上原価を求めるには、一定期間の仕入高と棚卸高をつかむことがポイントになります○売上高に対する売上原価の割合を示す売上原価率は次の式で求めます。


売上原価率=売上原価/売上高×100

 この比率が低ければ、商品の仕入原価などの売上原価が低いことになり、その結果として収益力が高くなります。

 

仕入原価は、仕入れた商品の原価のことですが、商品を仕入れるために支払う代金だけをいうのではありません。仕入れの際の仲介業者に支払う仕入手数料、仕入れるときの輸送運賃や運送保険料なども含まれます。

 在庫を持たず、いつも仕入れた商品をそのまま売り切っていれば、仕入原価と売上原価の金額は同じになります。しかし、実際に仕入れた商品すべてが売れてなくなるということはありませんので、仕入原価と売上原価は一致しません。

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